バイクに乗ったことのない人の多くは「危ない」というイメージを持っている人が多いものです。しかし、実は思っているほどそこまで危ない乗り物ではなく、車とそんなに安全性は変わらないのです。テレビのドラマやニュースでもバイクの事故のシーンがよく流れていますが、原因の多くはよそ見をしていたりカーブを曲がり損ねたり、スピードを出しすぎてしまったという理由が多いのです。

バイクだから危険だというわけではなくこれは車も同様で、よそ見運転をしていれば車だって事故を起こしてしまいますし、安全運転を心がけていれば事故を防ぐことができます。車に比べて生身に乗っていること、タイヤがふたつだからという理由で危ないといわれますが、しっかり装備をしていれば大事に至ることはないですし、タイヤがふたつでも安定性は高いのです。

また生身で乗ることで気持ちの良い風を切りながら走ることができますし、四季折々の景色やにおいを感じながら走ることができるのもバイクの素晴らしさだといえます。

バイクの素晴らしさと気温

バイクに乗る時に重要なのは気温です。寒くも暑くもなく、快適な気温の時に載るバイクはとても心地よいです。バイクの素晴らしさを感じることができます。暑い場合の対処法はこまめな水分補給を行ってください。道路状況によっては水分補給するタイミングがない場合もあるためです。

そして熱中症になりやすいため、疲れを感じ始めたらすぐに休憩してください。暑さ対策として下着を発汗しやすいものを着用しておくとよいです。寒い場合の対処法は風を通さないジャケットを着用したり、厚着をすることである程度の快適さを保つことができます。

また、ポケットにカイロを入れておき信号待ちの時に指を温めることで寒さを和らげることもできます。バイクに乗っているときは風によって通常よりも寒く感じることが多いため、少し厚着しておくとよいです。ただし、長時間乗っていると暑くなってくるため、着脱しやすいジャケットなどで温度調整することをおすすめします。